【中華イヤホン】KZ ZST 【レビュー】【開封編】

Amazonでハイブリッドドライバイヤホンを謳っている「KZ ZST」を購入しました。
このイヤホンについてまずは開封を中心に外観をレビューしていこうと思います。

「ハイブリッドドライバイヤホン KZ ZST 1BA+1DD 高性能インイヤーイヤホン」について

まずは、このイヤホン1BA+1DDって書いてあるけど何なの??
Amazonの商品説明には以下のように書いてありました。

【驚くべき性能の高さ】 ・BA(バランスドアーマチュア型ドライバ)と、DD(ダイナミック型ドライバ)によるハイブリッドタイプのカナル型イヤホンです。 ・フィット感の高いイヤーピースにより、外部の騒音を低減させます。 ・低域を担当するダイナミック型ドライバ、そして中域~高域を担当するバランスドアーマチュア型ドライバの特性がしっかりと活かされています。解像度、分離の優秀さと、低音の力強さの両立は、ハイブリッドタイプならでは。このイヤホンで聴くハイハットや、クラッシュシンバルの音などは、とりわけ秀逸です。 ・間違いなくお薦めができるコストパフォーマンスの高さです。家電量販店の同価格帯のイヤホンで、このZSTに匹敵するものはないでしょう。何倍も価格差のある、日本の有名メーカー製イヤホンと比べても、勝るとも劣らない音質です。

Amazon

ほうほう…そういうことなのね。
音質のレビューは次回するとして、早速商品を見ていきましょう。

外箱

外箱の大きさは煙草の箱を1.5回りくらい大きくしたサイズ。
大きくもなく小さくもない。
色は味気なく白と黒。

KZ ZST
外箱の色味は味気ない

裏面には中国語と英語で案内が記載されています。
写真を見て気付いたのですが、「KZ-ZST Pro」らしい…
結構適当なんですね。
ちなみにAmazonの商品説明は
KZ ZST ハイブリッドドライバイヤホン 1BA+1DD 高性能インイヤーイヤホン」なんですけどね…

KZ ZST

内容物

内容物は言わずもがなイヤホンが入っているわけですが、このイヤホンリケーブルができるので、本体の他に別途ケーブルが入っています。
外箱とはうってかわって派手な本体が入っています。
外箱も派手、中身も派手だったらお腹いっぱいになるので、いいデザインバランスかもしれません。

本体

KZ ZST
本体は派手
KZ ZST
片方を接写

説明書

説明書は英語と中国語オンリー。日本語は入っていません。
まあケーブルを刺して聞くだけの作業なので日本語マニュアルは不要。

KZ ZST
中国語と英語の説明書
KZ ZST
英語
KZ ZST
中国語

イヤーピース(イヤーチップ)

イヤーチップはプラスチックゴム製…?シリコンゴムという感じはしませんでした。
自分のウレタン製のチップをはめたので使いません。
一応写真を。

KZ ZST
イヤーチップ

専用リケーブル

リケーブルはMMCXではない点に注意!!!
中華イヤホンによく見られる2pinのケーブルです。
編んであるせいか、これがよく絡まるので取り扱い注意です。

KZ ZST
専用リケーブル(2pin)
KZ ZST
端子をアップ

買ったのは2019年の中頃なんですが、このときの仕様ではケーブルに「L(左)」と「R(右)」を区別できないケーブルが同梱されていました。
これが想定外。どっちのイヤホンにどっちのケーブルを挿せばよいかわからない…
書いてあったのかもしれませんが、気付かなかったので相当小さく書いてあるか見えづらいです。

KZ ZST
左右の区別がわからない

本体

本体を左右一枚ずつ取りましたが、ぶっちゃけどっちが左でどっちが右かはわからない。

KZ ZST
左右わからない
KZ ZST
左右がわからない

補足:取り出す時

取り出すときはイヤホンが固定されているプラスチック容器を後ろから押し出して取り出してください。
割とがっちり入っています。
押し出した跡が残るくらい力を入れてください

KZ ZST
押し出した跡

最後に

右耳用、左耳用がはっきりわかればいいと思います。
あとこのイヤホンはshure掛けで使うイヤホンです。
音質についてはまた後日。。。