たまには自転車ライトの点検をしよう!!!

2021年2月6日

梅雨が明けて本格的な夏に入りバンバン自転車に乗っている人も多いのではないでしょうか?
そんな時、自転車のメンテナンスどうしてます??
特に自転車のライト。フロントとリヤありますが、ちゃんと気にして乗っていますか?

自転車のライトの重要性

筆者は自転車の大会(ファンライドの大会)に出ることが多いのですが、そこで起きたヒヤリハット事例です。
長いトンネルの中を走っていました。フロントのライトは点灯していたのですが、リヤのライトは点いていなかったのです。。。そう、まさかの電池切れでした。乾電池式のライトだったので最寄りのコンビニで電池を買い事なきを得ましたが、トンネルの中のリヤのライトの電池切れは、危険な走行です。事故に直結します。

自転車ライトの意味・意義

自転車のライトは、特にフロントのライトは前方を照らすものと勘違いされています。
確かに、その意味合いもあるのですが、他に重要な役目があります。
それは被視認性。周りへの「自分はここにいるよ!気付いてね!特に車やバイクの人」というアピールです。
なので前方・後方ともにライトを付けましょう。
下記は警察庁のHPから抜粋。

歩行者や自転車利用者が薄暮や夜間に交通事故に遭わないようにするためには、反射材用品やLEDライト等を活用することが効果的です。

反射材用品やLEDライトを活用すると、下の写真のように自動車のライトからの光を反射したり、自ら光ることで、自動車の運転者などに早めに自分の存在を知らせることができます。

夜間歩くときは、運転者から見えやすいように、明るい目立つ色の衣服を着用したり、靴、衣服、カバン、つえなどに反射材用品等を付けたりするようにしましょう。

https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/reflector.html

ライト、ちゃんと充電していますか?

長い間、自転車を放置していざ乗ろうとタイヤに空気を入れる感覚で、ライトの電池交換や、充電を行いましょう。ライトは身を守る道具のひとつなのです!
乗る前は、ライトの点検も忘れずに!

ライトの種類

充電式と乾電池式があります。
一般的に充電式のほうが明るいと思います。これが理由で充電式を選ばれる方もいますね。
一方乾電池式の良さは、電池がなくなったら最寄りのコンビニ等で変えるということ。

それぞれ一長一短ありますので、自分のライフスタイルに合ったライトを選んでみてください。

ちなみに筆者は乾電池式なのですが、入れている乾電池はエネループwwww