【レビュー】EVERNEWのアルコールストーブはおうち時間を癒やしてくれる逸品。

働き方改革や新型コロナウイルスのため、家で過ごす時間「おうち時間」が増えていますよね。
筆者ももれなくおうち時間が増えました。

そんな中で癒やしを求めて初心者キャンプの本を読んでいると、どうやら「アルコールストーブ」というものがあるらしい。興味が湧いた筆者はさっそく株式会社エバニューさんのアルコールストーブを買ってみました。

今回はそんなエバニューさんのアルコールストーブを使ってみて感想や注意点を綴っていきます。

アルコールストーブとは?

まずアルコールストーブとは何なのか、軽く説明しますね。
手のひらサイズのコンロと説明するのが手っ取り早いです。ただしストーブと違い燃料には灯油ではなく燃料用アルコールを使用します。火力はガスに劣りますが、取り回しの良さや、炎の感じに癒やされるので一目置かれる存在です。焚き火だと炭の始末がありますし、ガスバーナーだとガスボンベの処理に困ります。その点、アルコールストーブは燃料用アルコールはドラッグストアで入手できますし、後始末が簡単です。

エバニューのアルコールストーブを選ぶメリット

今回、購入したのは「EBY255 TiアルコールストーブスタンドDXセット」です。
じゃじゃんっ!

EBY255 TiアルコールストーブスタンドDXセット

EBY255 TiアルコールストーブスタンドDXセットのいいところは、アルコールストーブに加えスタンドも一緒のセットになっているところです。

付属のスタンドは上部スタンドと下部スタンドの2つが付属し風を遮ってくれます。風を遮ると酸素が足りず燃焼効率が落ちるのでは?と思いましたが適度に空気取り入れ口があり、安定した火力で燃えてくれます。

EBY255 TiアルコールストーブスタンドDXセット

エバニューのアルコールストーブはチタン製なので軽くて頑丈

なぜ今回、色々と種類豊富なアルコールストーブの中でエバニューさんのアルコールストーブを選んだかと言うと、それはチタン製だからの一言に尽きます。チタンは軽い上に強いのが特徴の金属。値段はどうしても高くなりますがチタン製のアルコールストーブを所有する喜びにもひたれます。

エバニューのアルコールストーブは色の変化が楽しめる

上記で述べましたが、エバニューのアルコールストーブはチタン製です。
ご存知ですか?チタンってチタンブルーという言葉もあるほど熱により色付くんです。
エバニューのアルコールストーブはチタン製なのでもちろん色づきます。これがまた見事な青なんですよね。使っていくうちに色の変化が楽しめます。革製品と同じく使えば馴染んで行くので育てる喜びも味わえます。

実際筆者が一度使用した段階でのアルコールストーブの色づきを見てください。
キレイな青ですよ~。

チタンブルー
チタンブルー
チタンブルー

エバニューのアルコールストーブはつくりがしっかり!長持ち!

チタンはその強さ故に成型し難いイメージがあったので、商品が届くまではどんな出来なのか気になっていました。しかしその心配はすぐに払拭されました。丁寧な作りなのです。
そして燃料用アルコールをどのくらい入れたのかがわかる気遣いに感動してしまいました。

丁寧な作り
丁寧な作り
丁寧な作り
燃料用アルコールをどこまで入れたかわかる
燃料用アルコールをどこまで入れたかわかる

エバニューのアルコールストーブはコンパクトに収納できる

上下のスタンドを付けるとそれなりの高さになりますが、収納するときはコンパクト。かさばりません。

かさばらない
かさばらない

アルコールストーブを使ってみてのデメリット

エバニューのアルコールストーブに限ったことではありませんが、アルコールストーブはもちろん火を着けて使用するものです。しかし日中で使用すると炎が見ずらいんです。
小さなお子さん、火に慣れていないお子さんがいると、とても危険です。使用しているときはお子さんから目を離さないようにしましょう。また大人もしっかりと注意しましょう。

エバニューのアルコールストーブは消化器具がついていない

これはエバニューのアルコールストーブ「EBY255 TiアルコールストーブスタンドDXセット」の欠点だと思いますが、消火器具がついていないので一度火を着けたら燃料がなくなるまで消えません。

最後に

どうでしょうか?エバニューのアルコールストーブ、欲しくなってきませんか?
チタン製ということもあり少しだけ値が張る商品ですが、アルコールストーブの炎にはすごく癒やされます。
おうち時間が多い方は庭キャンで使うのも良し、ベランピングで使うのも良しですよ。

火力がガスバーナーに比べ劣りますが、60mlの燃料用アルコールをいれ400mlの水が約5分で沸騰しました。
参考にしてみてくださいね。