DellのXPSレビュー【Dell XPS 15 (9520)】
この記事はデルアンバサダープログラムのモニターに参加し執筆しています。
※モニターですが「正直な感想を書いていい」とのことだったので正直に書きます。
昨年にデルさんのアンバサダープログラムのモニターへ申し込んだところ
当選したので自分のノートパソコンDynabook U63/Hと比較してレビューを書きたいと思う。
はっきり言って忖度なしで書きます。
Dell XPS 15のスペック(ざっくり)
- CPU Intel 12th Gen Core i9 (コア数14、論理プロセッサ20)
- メモリ 16GB
- GPU GeForce RTX 3050 Ti Laptop
- SSD 512GB
Dell XPS 15…開封から初使用まで
茶色の段ボールで送られてきたときは結構サイズ感があったので
「あれ?インチ数でかめのPCをリクエストしたっけ?」と思っていたら
中には高級感のある箱が入っていました。
ちなみに箱は紙製で必要最小限のプラスチックしか使われていなかったので
SDGsも意識してるなぁ…って思った。
(箱は結局ゴミになるので、環境配慮はありがたい)
XPS 15の同梱物
同梱物は
電源コード類で、充電ポートはUSB typeC。
うれしい誤算だったのが、USB TypeCは通電中は白色LEDが発光する。
通電してるかしてないか一目でわかるので地味にありがたい。
あとUSB typeAやHDMIを繋げることができるアダプターも入っていました。
XPS 15の側面について
右側にはSDカードスロット、AUX端子、USB typeCが各一つずつ。
左側にはUSB typeCが2つついています。
Dynabook U63/HにはSDカードスロットがmicroSDのみだったので、Dell XPS 15がSDカードスロットだったのはありがたい。
写真を多くとる人にはありがたいスロットだ。と感じました。
Dell XPS 15とDynabook U63/Hとの大きさ比較
XPSは15.3型液晶搭載、Dynabook U63/Hは13.3型液晶搭載。
写真で比較するまでもなくXPSの方が大きいのだけど、
狭額ベゼル使用のXPSはさほど大きさを感じません。
むしろよくここまでの大きさをここまでコンパクトに収めたな~と感心。
また横から見てわかるように、薄さ・厚みはほぼ同じ。
これにはびっくりしました。
Dynabook U63/Hはビジネスモデルでコンパクト重視だと思っていましたが、ハイエンド機のXPSはグラボを積んでいても尚且つ薄い!!!
排熱とかどうしているんだろう…Dellさんの並々ならぬ開発力に脱帽です。
特筆すべきはCore i9搭載。圧倒的スピード!
Dynabook U63/Hはビジネスモデル。
Dell XPSはハイエンド。
この両者を比べてはいけないのはわかります。
だってそもそも向かう先が違うし用途も違うのだから。
でもCore i9のコア数を見てうっとり…。
特筆すべき点
ちなみにDynabook U63/Hはノングレア液晶です。(光沢なしの液晶)
XPSはグレア液晶(光沢あり)でなおかつタッチパネル。
タッチパネル液晶って使うことないだろうなって思っていた自分。
スマホのようにタップでタスクをこなせるわけではないけど、タッチパネル液晶は意外と便利でした。
最後に
コスパが最強すぎるって思いました。
Core i9で、
SSDが512GBあって、
メモリが16GBで
グラボもついていて…
それで持ち運びができるノートのパソコン。
まさしく買いですわ。
最初はアンバサダープログラムのモニターだから
忖度なしで率直にって思ってましたが、
書けば書くほど非の打ちどころのないPCでした。