【比較】ありがとうDynabook R73。そしてこんにちはDynabook U63/H。二機種を使ってみて感想。

筆者はこだわりが強く、Dynabook R73シリーズに惚れ込んで使ってきました。
そんな筆者が書いた記事がこちら

しかしPCの世界は日進月歩。日々進化し続けているので新しい機種に乗り換えることにしました。
予算の関係上税込み3万円前半で、Win10Pro、Corei5、SSD、メモリ8GBで比較的新しい中古のPCを考えました。

そこでヒットしたのが某PC工房でのU63/H。

僕が使っていたDynabook R73と今回購入したDynabook U63/Hを比較しながら感想を書いていきます。
(U63/Hのレビュー的なものになります。)

Dynabook R73とU63/Hの共通点

ビジネスモデルです。
テンキーはありません。
画面サイズは13.3型とやや小さめ(だがそのコンパクトさが好き)

Dynabook R73が勝っていた点

電池の交換ができる。
バリエーションが豊富だった。
(光学ドライブありモデルや、無しのモデルなど)
SDカードスロットがついていた(ついていないものもあるかも…)

Dynabook U63/Hが勝っている点

薄くて軽い。
USB type Cに対応してくれた。
type Cに対応してくれたおかげで、USB充電できる。
Windows Helloのカメラが付いた!

Dynabook R73が劣っている点

発売から年数が経っているので古さは否めない。
(CPU的にWin11は厳しいかも…)
電池交換はありがたいが、その分厚くなり重かった。

Dynabook U63/Hが劣っている点

SDスロットがmicroSDスロットになった。
USBポートは計3つ。充電で一つ使うと実質使えるUSBは2ポート。
SSDの交換が大変との噂。

筆者的な総評は…

薄くて軽いU63/Hに軍配が上がります。最初電池の交換ができないので不安がありましたが、筆者にとってノートパソコンはメインのデスクトップ機のサブという位置づけなので、ノートPCの作業時間は短く、電池をフル充電して外出しサッと仕事先でデータを確認したり出来ればそれでよいのです。ライトな使い方にとっては良い選択肢ではないでしょうか。

最後に

上記でライトな使い方に良いと書きましたがそれには理由があります。
僕のU63/HのストレージがSSDではありますが128GBしかないのです。
メールが頻繁に届きそれをPCに保存する人はきっとストレージがすぐにいっぱいになる予感です。
もし可能ならSSDは256GB以上のものを選ぶなど対策をしてくださいね~。