【External SSD】外付けSSDを自作するのは超簡単だった。2.5インチならHDDでも自作可能

最近のPCはSSD化が進んでいますね。
昔は80GBのSSDが1万円以上のお値段で売られていましたが、最近はだいぶ価格もお安くなってきています。

今回紹介するのは2.5インチサイズのSATA接続のHDDやSSDを外付けHDDや外付けSSDにしてしまおうというお話です。興味のある方は是非ご覧ください。

ちなみにPC専門店に行けば、どこにでも売っているようなパーツでできますよ。

昔のPCから取り出した余っている方、外付けとして活用してみませんか?

用意するもの① HDDケース

今回用意したのは「ハードディスクケース」と呼ばれるもの。「HDDケース」と表記されていたりもします。
おすすめはSSDでも使うことも考えて、USB3.0以上のものを僕は推奨します!!!

僕はロジテック社さんの「HDDケース 2.5インチHDD+SSD USB3.0 ソフト付 LGB-PBPU3S」を購入してみました。決め手はブランド力とソフト付きなのに1000円ちょっとの価格だったからです。
僕はソフトは使いませんでしたが、どんなソフトがついてくるのかご参考までに記載します。

  • Logitecディスクフォーマッタ
  • Logitecディスクイレイサ
  • Logitecミラーリングツール

(上記のソフトは箱の中に入ってくるシリアルナンバーがないとだめですよっ!)

LGB-PBPU3S
LGB-PBPU3S
LGB-PBPU3S
LGB-PBPU3S
LGB-PBPU3S
LGB-PBPU3S同梱品
LGB-PBPU3S
USB3.0以上のものを選ぼう
LGB-PBPU3S
Micro USB3.0 Type-B
LGB-PBPU3S
作りがしっかりしている
LGB-PBPU3S
カバーを下にずらす
LGB-PBPU3S
ここにSSDを装着します

用意するもの② 2.5インチSSDもしくはHDD

SSDは某PCパーツ屋さんで安かったのでこれを使ってみました。
Crucial(クルーシャル)社さんの「CT500MX500SSD1」。500GBで5000円…。時代は変わるよ。。。

CT500MX500SSD1
CT500MX500SSD1
CT500MX500SSD1
CT500MX500SSD1

このCrucialのCT500MX500SSD1をケースにはめます。

スペーサーが付属していましたが、このHDDケースでは使わなくても良さそうです。

LGB-PBPU3S
ケースにSSDを装着していく
LGB-PBPU3S
ケースにSSDを装着していく
LGB-PBPU3S
ケースにSSDを装着していく

ケースのはじから滑らせるように装着するときれいにはまりました。

LGB-PBPU3S
ケースにSSDを装着していく
LGB-PBPU3S
しっかり奥まで
LGB-PBPU3S
カバーを閉めて
LGB-PBPU3S
カバーを閉めて完成です。

かなり簡単です。
ケースとSSDを買ってきて挿入し終わり。

と言いたいところですが僕はこの後、フォーマットします!!!

フォーマット方法

PCに挿し、画面右下のWindowsボタン上で右クリック
その後、ディスクの管理をクリック

format
ディスクの管理をクリック

ディスクの初期化のウィンドウが出るので初期化したいディスクを選んで初期化
ここで間違えるとえらい目にあいますよ。慎重にやりましょう。
選ぶのは基本的にGPTでOK。

format

OKを押すとデスクの管理に入れます。
ここでフォーマットします。
フォーマットしたいディスクの上で右クリック。
何回も言いますが、フォーマットするディスクを間違うとえらい目に合うので慎重に!!!!

format
フォーマットしたいディスクの上で右クリック

「新しいシンプルボリューム」を選択。

format
format
次へをクリック
format
ここでも、次へをクリック

ドライブに文字を割り当てます。
筆者はDからXに変更しました。
(別のPCに接続したら割り当て文字は変わります。)

format
format
割り当て文字を決めたら次へをクリック

ファイルシステムはNTFSでOK。
exFATが良い人はお好みでどうぞ。

format
次へをクリック
format
完了をクリック

これで使えるようになっているはずです。

GPTとかexFAT、NTFSの詳しい解説は機会があればしたいと思います!!!!