Polar製品を売る際にやるべきこと【Polar A360など】
活動量計をガッツリ使っていた筆者です。以前はPolar(ポラール)社の製品を使っていたのですが自転車との相性が良いGARMIN(ガーミン)社の製品へと乗り換えることにしました。
乗り換えたのはいいものの、Polar(ポラール)の活動量計A360が余ってしまいました。某フリマアプリではA360がそこそこの値段で売買されていたので、大事な人に使ってほしいと思いA360を売る決意をしました。
A360などPolar社の製品を手放す際に気を付けたいことを忘備録として残しておきます。
まずは製品を工場出荷時の状態に戻す
※工場出荷時に戻すにはPCが必要になります。
PCにPolar製品をつなぎPolar FlowSyncを起動する。
上記の画面にならない方は、FlowSyncの右下部分の歯車のアイコンををクリックする。
その後「基本設定」タブの真ん中にある「工場出荷時設定にリセット」をクリックする。
するとリセットが始まります。自分のときは5分くらい時間がかかりました。
5分くらいするとリセットが終わり、以下の画面に変わります。
リセット後、Polar Flowウェブサービスから該当製品を削除する
活動量計をリセットしただけでは工場出荷時に戻るだけです。製品がアカウントに紐付いているため、それを解除しなければなりません。
flow.polar.comにサインインします。
サインインしたら、画面右上にある名前をクリックします。
その後「製品」をクリックします。
アカウントと紐付いている製品が表示されるので「削除」します。
削除しようとすると、削除していいか聞かれるので、間違いがなければ「削除」をクリック。
削除がうまくいくと、「登録済みの製品」の一覧から該当機種が削除されています。
以下の画像は、自分の例。(他にも登録しているpolarデバイスがある場合は一覧に表示されます。)
最後に
この削除の仕方はA360の他に「A300, A370, Ignite, M200, M400, M430, M460, OH1, Polar Balance, Polar Beat, Polar Loop 2, Polar Loop Crystal, V650, V800, Vantage M, Vantage V, Vantage V Titan」で有効のようです。
しかしPolar OH1、Polar BalanceおよびPolar M600を工場出荷時リセットする手順については別なようですので気を付けてくださいね。