カメラのキタムラで買えるロモグラフィーのフィルムは超エモく撮れるのでオススメ!

こんにちはミラーレス一眼カメラとフィルムカメラで街をパシャパシャしている筆者です。
もちろんミラーレス一眼カメラで撮れる風景・スナップ・ポートレート写真は画質がいいのですが、たまにはフィルムで撮るのもオツで粋なもんですよっ!

この記事でオリンパス社のOM10をご紹介しましたが、この記事ではカメラの機種というより「フィルム」にフォーカスを当ててご紹介します。

今回ご紹介するフィルムはロモグラフィージャパンさんとカメラのキタムラさんが共同で製作した限定商品、「ロモクローム メトロポリス Tokyo エディション 35 mm ISO 100-400」です。
それでは「ロモクローム メトロポリス Tokyo エディション 35 mm ISO 100-400」について詳しく紹介しますね。

ロモクローム メトロポリス Tokyo エディション 35 mm ISO 100-400とは?

ロモグラフィージャパン20周年記念フィルム!限定発売。オリジナル缶ケース付き。落ち着いたトーンと力強いコントラスト、深い黒を描くフィルム。イエローやグリーンのユニークな発色が楽しめます。ISO感度100 – 400、35mmフィルム

https://shop.lomography.com/jp/films/lomography-film/lomochrome-metropolis-tokyo-film

上記はロモグラフィージャパンさんの公式HPから抜粋してきましたが、一言でいうとカメラのキタムラさんで購入できるロモグラフィーの35mmフィルムです!!

実際に売っているパッケージを見てください!パッケージからしてエモい…。

パッケージ
ロモグラフィーのロゴとカメラのキタムラのロゴが

プラスチック製のケースに入っているのかと思いきや金属製(アルミ)のケース。
このこだわり感、半端じゃない!そして金属製ケースにもロゴ入り。

ロモクローム メトロポリス Tokyo エディション 35 mm ISO 100-400のスペック

フィルムサイズは一般的な35mmサイズでカラーフィルムです。
ISO感度は100~400と幅がありました。筆者はこれに気が付かずISO感度400固定で撮っていました…感度の設定を変えればもっと面白い表現ができたはずです。もったいない。ちなみに36枚撮りです。
現像は一般的なC-41(カラーネガ)現像で処理できるので、近所の現像所で現像することができます。
筆者もカメラのキタムラで現像してもらいました。値段は1730円。

ロモクローム メトロポリス Tokyo エディション 35 mm ISO 100-400の色味について

公式サイトには以下の記載があります。

落ち着いたトーンと力強いコントラスト、深い黒を描く今までにないフィルム。イエローやグリーンのユニークな発色が楽しめます。ISO感度を100〜400の間で選ぶことができます。天候や光環境に合わせてカメラ側のISO設定を変えることで、仕上がりの印象が大きく変わります。

https://shop.lomography.com/jp/films/lomography-film/lomochrome-metropolis-tokyo-film

確かに、フィルムは富士フイルム社さんのフィルムと違い若干、黄色みがかっていました。
実際にフィルムの色をスマホで撮影したので見てください。

感光部が黄色い

これなら確かに面白い発色をしそうです。

ロモクローム メトロポリス Tokyo エディション 35 mm ISO 100-400で実際に撮った作例

どんな仕上がりになるか気になるところだと思うので、以下に作例を載せておきます。
機材:Olympus OM10
レンズ:Zuiko 50mm F1.8

最後に

普段富士フイルムのフィルム(主にSuperia)を使用しているんですが、それとは全く違う発色で驚かされました。エモい写真を撮るならこのロモクローム メトロポリス Tokyo エディション 35 mm ISO 100-400は一度チェックすべき1本です。
休日は久しぶりにロモクローム メトロポリス Tokyo エディション 35 mm ISO 100-400でフィルムカメラと洒落込んでみてはいかがでしょうか?