【中華イヤホン】TRN V10【レビュー】【音質編】

前の記事でTRN-V10の外観をレビューしました。
今回はTRN-V10の音質について掘り下げていきたいと思います。

TRN-V10のアマゾン上でのスペック

TRN-V10のAamazonでの商品詳細は以下の通り(一部を抜粋)

【驚くべき性能の高さ】 ・BA(バランスドアーマチュア型ドライバ)と、DD(ダイナミック型ドライバ)によるハイブリッドタイプのカナル型イヤホンです。 ・フィット感の高いイヤーピースにより、外部の騒音を低減させます。 ・低域を担当するダイナミック型ドライバ、そして中域~高域を担当するバランスドアーマチュア型ドライバの特性がしっかりと活かされています。解像度、分離の優秀さと、低音の力強さの両立は、ハイブリッドタイプならでは。このイヤホンで聴くハイハットや、クラッシュシンバルの音などは、とりわけ秀逸です。 広帯域に渡り正確で自然な再生能力を持つ、全域音の効いた正確なサウンドを実現、理想的なサウンド体験を楽しめます。 低音のリズムを正確に捉えるので、臨場感を向上させるサラウンドエフェクトを体験することが可能です 遮音性 】:カナル型の設計により外部の音を遮断し、どのような環境でも音楽の世界に浸ることができます。 また、音漏れを抑えることで、通勤、通学、学校や職場、図書館など、他人に迷惑を掛けやすい場所での使用にも適しています。

Amazon

商品についている説明(一部抜粋)

  • ハイブリッド4ドライバ
  • 2BA+2DD搭載
  • 2Pinリケーブル
  • 高遮音性
  • ノイズキャンセリング
  • Hifi

気になる音質は?

ウォークマンA50シリーズにTRN-V10をぶっ刺して音楽を聞いた第一印象。
めっちゃシャリシャリ、高音が耳障り、さ行(さしすせそ)が耳に障る。
音の解像度は高めで、音がボヤッとしているというよりかはハッキリしています。
高音部分に対して低音部分はそこまで強調された音ではなく、いたって普通。
ノイズキャンセリングと記載はありますが、A50のウォークマンでは無効でした。
遮音性は完全に音を遮るわけではなく、付属のシリコンのイヤーチップが耳孔にフィットするので外音が入ってきづらいため遮音性に若干優れますよ~くらいでした。

総評

3000円でリケーブルできるイヤホンにしてはまあまあかな…というのが率直な印象です。
まだエージングしていないので今後化けるかもしれません。
外観はシンプルで好感が持てました。

イヤーピースを交換したり、ケーブル替えたり、エージングしたりして変化を楽しんでいきたいと思います。