GoProはブログ投稿に向いているか? メリットとデメリット

2018年12月23日

僕の持っているカメラは「SONY DSC-WX1」と「Gopro HERO5 Black CHDHX-502」です。
いわゆる”コンデジ”と”アクションカメラ”です。
今まで写真を撮るのはもっぱらコンデジでした。
スマホとコンデジを両方持ち歩くのはちょっとした負担です。
しかも、クロスバイクやロードバイクに乗るようになり
アクションカメラを自転車に取り付けて臨場感のある動画を取りたい!!と思いから
「Gopro HERO5 Black CHDHX-502」を勢いで買ってしまいました。

スマホ・コンデジでさえかさばっていたのに、そこにGoProが加わったわけです。
コンデジの代わりをGoproがしてくれれば…。という思いからこのブログを書いています。

表題の通り、GoProをブログ投稿に用いる際のメリット・デメリットを書いていきます。

メリット

まずなんと言ってもこれです。
激しい動きに対応し、防水も兼ね備えている。
さすが”アクションカメラ”ですよ。
今までコンデジで撮りたくても諦めていた水の中での写真や、
激しい動きの際でも写真を撮ることが可能です。
声での操作に対応しているので自転車に乗っているときでも
「ゴープロ 写真」と言えば写真が取れます。

ふたつめのメリットは豊富なアクセアリー類でしょうか。
自転車につけるときはヘルメットマウントで頭上から撮影することも可能ですし、
ハンドルにつけるハンドルバーシートポストマウントではハンドルバーに装着可能。
またサドル部にはプロシートレールマウントを着けサドルから後ろを撮影することができます。
(2018.06のカタログでは24種類のマウントが掲載されています。)

三つめは”アクションカメラ”ということです。
ん?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
言いたいことはこういうことです。
動画が取れる、しかも激しい動きの最中の。
こうゆう動きの最中の動画は撮ることが不可能だった!ということを可能にしてくれます。
これは非常に大きなメリットになるのではないでしょうか?
ブログはテキストと写真ベースの媒体ですが、最近は動画との親和性も高いです。

ざっと上げただけでもこれだけのメリットがあります。

忘れてはいけないデメリット

その一。豊富なアクセサリーはあるものの値段が高い。
上記で書いたハンドルバーシートポストマウント。
お値段、3600円(税別)。
サドルにつけるプロシートレールマウント。
お値段、5200円(税別)。

その他のマウント類、決して安いとは言えません。

その二。接写(マクロ)の撮影に弱い。
コンデジの圧勝です。
写真を撮る腕にもよると思いますが、
コンデジはモノに寄ってボタンをひと押しすればマクロ撮影ができます。
試しにコンデジで撮影してみました。
めちゃくちゃ簡単に撮れます。

コンデジにてGoProをマクロ撮影

今度はGoProで撮影してみます。
一目瞭然ですね。。。
そもそもGoProはアクションカメラでありそういう撮り方を想定していない?


GoProでマクロ撮影

カフェなどでお食事や飲み物を取られたりする方や
マクロ撮影が多い方などには向かないかもしれませんね。

その三。電池の持ちが悪い。
色んな所で言われていますが電池の持ちは”超”悪いです。
あっという間に減っていきます。
長時間使う際は予備のバッテリーは必須です。

結論

アクションカメラの意味をわかっている方にはオススメのカメラです。
コンデジの代わりをするかと言えば、しません。
コンデジにはコンデジの良いところがあり、GoProにはGoProの良さがあります。
2つを上手く使いこなして素敵な写真ライフを!!!!